10月3日、初めて、グローバルフェスタなるものに行ってきました。起業貧乏な私は、行きはかろうじて新幹線、そして帰りは夜行バス(笑)。でも、行った甲斐がありました!
このイベントを見に行ったのは今回が初めてですが、実は、ある人に会いに行っていました。それは以前、大阪の講演会を聞かせていただいたコートジボワールの岡村大使。今回、グローバルフェスタのイベントに出演されるということで、急遽東京行きを決めたのです。岡村大使は、なんとほぼ毎日ブログを書いておられる、(たぶん)50歳の「今までとはちょっと違う」大使です。で、大阪出身なんですよ。
岡村大使のブログ「コートジボワール日誌」 http://blog.goo.ne.jp/zoge1
今回は短期間の日本帰国ということで、大阪に来られる時間はないに違いないと思い、「旭ポンズ」をおみやげに持って行きました。まあ、大使なので、日本食はいろいろと入手可能だとは思うのですが・・・ビンは重いし・・・と迷いに迷って、新大阪で買いました。
丁度、大使がブルキナファソの私のプロジェクト地に来られたときに、ご案内役をされた方にもお声をかけて、一緒にイベントを見た後、大使と少しだけお話することができました。なんだか、以前にお会いしたときよりも精悍な感じになられて、お仕事の充実度が伺われました。でも、相変わらず、とっても前向きでやさしい大使です。
その後、ブルキナで仲良しだった帰国したてのブルキナ隊員やブルキナの前JICA所長、大阪で以前お世話になったNGOの方々にもお会いすることができ、あっという間に時が過ぎました。
ご一緒していた方とおいしい鹿児島料理を食べ、有楽町を後にしたのは夜7時30分ごろ。そこで私が早足で向かったのは・・・
今、あの界隈で話題の、そう「エシレバター」のお店!
到着したのは7時45分。なんだか、噂に聞いていた行列もなく、あれれ、と思いながらお店に入ると「250gのバター以外はすべて売り切れました」とのこと。いや、正直、クロワッサンは無理だと理解していましたが、マドレーヌなども売り切れとは・・・すごい人気ですね。2000円ほどする250gバターは、「夜行バスだと溶けるので、片岡物産のウェブサイトから買われた方がよいです」というアドバイスを受け、何も買わずにお店を出ました。親切ですね。
で、仕方なく、うろうろしていと、ジョエル・ロブションのお店がありました。そこで、なぜか、食パンとフィナンシェなどの小さな詰め合わせを買い、東京駅へ。
有楽町周辺の日比谷公園側はあまり歩いたことがなかったのですが、有名ブランドの路面店が並び、石畳で、きれいな町並みでした。
夜行バスに乗り込んだのは9時40分。最近はインフルエンザの影響で夜行バスも厳しいとは聞いていましたが、乗客はたったの5人。バス会社さんには申し訳ないのですが、お客さんの私はゆっくりできました。
途中の10分間の休憩は境川。吉田うどんと信玄もち2個いりを買って、堺東まで。よく眠れたような、眠れなかったような。久しぶりの夜行バスは腰が痛くて、お年を感じたのでした。
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