12月18日・19日、京都精華大学 アフリカ学講座「アフリカに気をつけろ」に久々のDooniDooniの出展をさせていただきました。
実は結構気になっていたこの連続講座。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/garden/2009_late/g02.html
なにやらおもしろそうなタイトルが並んでいます。「目と耳をうらがえせ」なんて、興味津々になってしまうタイトルです。 タイトルのつけ方が秀逸です!
18日は第3回目の 「ガーリッシュ1.2.3.-ファッション☆トップ3-」でした。ケニアのビーズアクセサリーとブルキナファソのパーニュ、ガーナの美容院のお話で、講師はすべて京大でのお隣さん「アジアアフリカ研究所」の学生さんです。ブルキナファソで研究されている方からお誘いをいただいての参加です。
これが、めっちゃおもしろかったんです!発表の仕方も工夫されていて、アフリカの女性の目線で、お洋服を作ったり、美容院に行ったり。ケニアのあの有名なマサイ族(研究者さんたちはマーサイ族と呼んでられるのだそうです)が、実は写真などは別の民族の人々であることが多いこと、ビーズアクセサリーが歴史的に新しく、現在も進化中で、造花なども加わっていることなど、知らなかったことが一杯!
ついでに、DooniDooniの販売。お隣では京大アフ研の方が中心となってられるNPO「アフリック・アフリカ」さんの販売も。こちらはタンザニアのティンガティンガやケニアのアクセサリー、カンガなどです。また、少し違った味わいで、これまた素敵。
DooniDooniの商品たちも多くの方々に、かわいい!と手にとってお買い求めいただきました。ありがとうございました!
ちょっと不揃いだったり、縫い目が歪んでいたり・・・今はまだ赤ちゃん状態のDooniDooniですが、作り手さんみんなで技術を向上中。次回の商品、楽しみにお待ちください!次はキッチュな柄のものも多く取り入れたいと思います!
19日はライブとアフリカごはん。題して「鳴らして、いただけ」でした。堺市在住の南アフリカ出身マリンバ奏者ジョセフ・ンコシさんの演奏とエチオピア料理。マリンバって、ブルキナのバラフォンとは大違いの洗練された「お姿」です。きれいなメロディラインが心に残る音楽。今日のマリンバはメロディを奏でる楽器という感じがしたのですが、ブルキナのバラフォンは明らかに「リズム楽器」。太鼓のお友達です。おんなじようなものだと思っていたのですが・・・木琴というひとつの訳語では表せないですね。
南アフリカの歌は歌詞もなんだか美しい。。。ブルキナの有名グループFarafinaの歌詞は「ボスの女には手を出すな」とか、なんだか世俗的な歌詞が多いような気がしますが。。。それはそれで大好きです。生活、にじみ出まくりです。
でも、南アミュージシャンはミリアム・マケバとマハラティーニ&マホテラ・クイーンズ(なつかしー)くらいしか知らないわたしには、ンコシさんの音楽はとても新鮮で、久しぶりにとても気持ちいい時間を過ごさせていただきました(あ、わたし、観客してる場合じゃなかったかも、笑)
エチオピアのごはんも京大アフ研の方々の手作り。しかも解説付←ここ重要。とってもおいしかったです。
こんな機会を頂きましたアフ研Eさん、そして京都精華大学Gardenスタッフのみなさん。ありがとうございました。そして、DooniDooniをお買い求めいただきましたみなさん。本当にありがとうございました。お気に召していただけましたら幸いです。DooniDooni、かばちゃんのロゴ共々、今後ともどうぞ末永くかわいがってやってください。
2009年12月20日日曜日
2009年12月15日火曜日
Eco Japan Cup 2009 環境ビジネスウィメン賞受賞!!!
大変ご無沙汰しすぎて、心苦しいモリシゲです。
でも、やっと少しだけ落ち着いたので、大きな大きなご報告。
実は、環境ビジネスウィメン、環境省、総務省、三井住友銀行、日本政策投資銀行が主催する「eco japan cup 2009」のビジネス部門、環境ビジネス・ベンチャー・オープンにて環境ビジネスウィメン賞を受賞しました!!!
受賞してからは、ウェブサイト制作やリーフレット作り、受賞パネル制作、外装デザインなどに走りまわっていました。(って、その前は何してたんでしょう?はい、ご報告はおいおい・・・) エムグラフィックスの皆さん、UPさん、無理を聞いていただいて本当にありがとうございました。とても素敵なウェブサイト、パネル、リーフレット、パッケージができあがりました。ものをひとつずつ作っていく過程の大変さと楽しさを味わっています!!!
授賞式は11日でしたが、その前後3日間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ展」で受賞の発表をさせていただきました。
でも、やっと少しだけ落ち着いたので、大きな大きなご報告。
実は、環境ビジネスウィメン、環境省、総務省、三井住友銀行、日本政策投資銀行が主催する「eco japan cup 2009」のビジネス部門、環境ビジネス・ベンチャー・オープンにて環境ビジネスウィメン賞を受賞しました!!!
賞状です。
eco japan cup 2009 http://www.eco-japan-cup.com/ 環境省 http://www.env.go.jp/policy/info/ejc/index.html
Eco Japan Cup関係者の皆様、本当にありがとうございました。特に環境ビジネスウィメンの皆様。現地では主に女性を支援をしているア・ダンセですので、強く優しく志のある女性のグループ「環境ビジネスウィメン」 の賞を頂けたのは、なによりもとてもうれしいのです。
実はこの環境ビジネス・ベンチャー・オープン、とてもユニークなのは、審査過程で様々な方々からのアドバイスがいただける点です。2次審査は約1時間もあり、プレゼンに続いて5名の方々とブレストのような感じでお話しさせていただけました。専門家の方々からのアドバイスは具体的かつ実践的なものが多く、とても参考になりました。
2次審査および最終審査で、個人的にも多くの励ましの言葉を頂戴し、「思い切って受けてみてよかった!こんなにたくさんの素敵な方々に、ブルキナファソで様々の立場のブルキナベと日本人がそれぞれの思いをこめて立ち上げたプロジェクトを知っていただけてよかった!それだけでも価値があった!」と思っていたのです。今までの受賞は技術的なものや、既に事業として運営されているものばかりでしたから。それが受賞なんて、生きててよかった(泣)
やっと、ブログに想いを書くことができました(笑)
受賞で、私以上に喜んでくださった方々がたくさんいます。それはそれは、多くの方々に喜んでいただけました。私には、そのことがうれしくて。ここまで来るのに、どれだけの方々が惜しみない協力をしてくださったかわかりません。
PROGEPAFとGGFの皆さん、Centre RAKIETAの皆さん、在ブルキナファソ日本大使館の皆さん、JICAブルキナファソ事務所の皆さん、バンフォラ市役所の皆さん、PAMACの皆さん、協力隊現役&OVの皆さん、丸菱石鹸の皆さん、エムグラフィックスの皆さん、UPさん、サンソウカンのみなさん、チャレンジゼミ15期生のみなさん、あゆみちゃん、えたにさん、ここに書けないたくさんの方々。本当にありがとうございました。
帰宅してすぐ、仏壇にお供えしました(笑) 起業家であった亡父がどれだけ喜んだだろうと思うと、お供えせずにはいられませんでした。母や弟にもそっと手を合わせました(ちなみにみんな存命です)。家族の理解あってこその起業だったからです。
受賞してからは、ウェブサイト制作やリーフレット作り、受賞パネル制作、外装デザインなどに走りまわっていました。(って、その前は何してたんでしょう?はい、ご報告はおいおい・・・) エムグラフィックスの皆さん、UPさん、無理を聞いていただいて本当にありがとうございました。とても素敵なウェブサイト、パネル、リーフレット、パッケージができあがりました。ものをひとつずつ作っていく過程の大変さと楽しさを味わっています!!!
授賞式は11日でしたが、その前後3日間、東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ展」で受賞の発表をさせていただきました。
エコプロダクツ2009 http://eco-pro.com/eco2009/
写真ではちょっとわかりづらいですが、奥の縦に2枚パネルが張ってあるのが「ア・ダンセ」です。
最初の2日間は丸菱石鹸の社長さんも来て下さり、交代で会場を見て回って「勉強になりますねー」「東京はすごいですねー」なんていう感じで、完全おのぼりさんでした。丸菱石鹸さん、東京まで来ていただいて、ありがとうございました。(この経験、必ず次回に生かしましょうね!!!>丸菱石鹸さん)
隣のGE賞を受賞された方は、なんと同じ大学出身。丸菱石鹸さんの弟さんも同じということで、ちょとした盛り上がり。受賞6社のうち、2社が同じ私立大学出身者なんて。すごいことです。人工筋肉波力発電というもので受賞されていました。残念ながら、現在のビジネスの主な舞台はインフラの整っているヨーロッパだそうですが、 これ、きっと近い将来、日本でも話題になるのでは???
と、書き始めるときりがないので、他の受賞者の方のご紹介はまたこんど!
でも、これからが本番。来月の出発までにたくさんのするべきことがあります。
しっかり、ふんどし(使ってませんが)を締めなおして、がんばります!
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