2012年4月10日火曜日

週刊エコノミスト『問答有用』コーナーでインタビュー記事を掲載いただきました

毎日新聞社刊『週刊エコノミスト』にインタビュー記事を掲載いただきました。



http://mainichi.jp/feature/news/20120406org00m020058000c4.html

4ページにもわたる記事となっております。かなり専門的な経済誌ですが、今回の特集は「投資入門」。様々な角度からとてもわかりやすくまとめられています。よろしれければお近くの書店で手に取ってみてくださいね。

 ご執筆いただきました宮本様、エコノミスト編集部藤枝様、カメラマンの方、どうもありがとうございました。

オルタナSに掲載いただきました。

若者による社会変革を応援するソーシャルメディア、オルタナSに記事を掲載いただきました。
http://alternas.jp/uncategorized/2012/03/16714.html

とても情報が豊富で、それぞれがコンパクトにまとめられているので読みやすいです。
写真も大きいので、見ていて楽しい!!!

ご執筆いただきました奥田さま、ありがとうございました。

大きく掲載されたシアの実の写真を見ていると、収穫の時期が近づいてきていることを思い出します。

それは雨季も近づいているということ。

ブルキナファソは今、1年で一番暑い季節です。そして、マンゴの季節で寄生虫の季節(病院の寄生虫関係の患者さんが一番多い季節)でもあります。

ブルキナではマンゴは洗って食べましょう、という啓発が行われています。

皮ごと食べる人が多く、汚染された水で洗うと・・・いろんな子たちがお腹に入ります。
結果、マンゴの季節=寄生虫の季節、なんです。

もとい。

5月くらいになると、雨が降るようになり、本格的な雨季に突入します。シアの実の季節到来です。

ブルキナの四季は地域によって異なりますが

  • 4月・・・酷暑
  • 5月・・・酷暑と雨季の境目(シアの実収穫開始)
  • 6月-9・10月・・・雨季、雨の後は涼しい(シアの実が終わるとシアバターノキにつく毛虫のシーズン)
  • 10-11月・・・暑い季節
  • 12月・・・気温が下がる(早朝など16度程度になることもあり、寒い。現地の人はダウンにニット帽で防寒ばっちり!)(シアバターノキ、一応落葉っぽくなりはじめる)
  • 1-2月・・・ハルマッタン(サハラ砂漠から吹く風塵を伴った貿易風)。まだ比較的涼しい。(シアバターノキのお花のシーズン)
  • 3月・・・気温が上がり始め、暑い日が多くなる

ブルキナにも季節があるんですよ~

ちなみに、大きくなるとグリーンになるシアの実ですが、小さいころは赤いです。

CIMG8179.JPG

小梅ちゃんみたい (#^.^#)

今年はシアの実を食べることができないですね・・・