2011年5月27日金曜日

ブルキナファソ流 シアバターの使用方法(1)

みなさん、こんにちは。ア・ダンセの千葉です。
今日の大阪はパッとしないお天気です。社長の森重は道頓堀で行われている東北地方の復興支援イベント「ダブルリングプロジェクトin Osaka」http://www.wring.jp/osaka/index.htmへ。車に詰めるだけのかごバッグ、シアバター、シアバター石鹸を持って、今朝早くに出かけました。このお天気だと、多くの方にご来場いただけるのか心配・・・私も午後から会場の様子を見に行こうとおもっておりますが、たくさんの方にご来場いただけると嬉しいなあと思っています。よろしくお願いします。

ところで、今日は皆さんにブルキナファソ現地でのシアバターの使い方の一部(まだまだ続く)をちょっとご紹介します。

私のブルキナファソ生活が始まってすぐのころ。
職場の同僚Zさんに、
「おい、千葉。お前、シアバターを鼻に塗っているか?」と質問されました。
「は?鼻ですか?なんで?」と私。
そうすると、同僚は私の目の前で鼻の穴の中にシアバターを塗りながら、
「これ、脳髄膜炎の予防に効くんだ」といいます。
どうやら、地元ラジオの健康番組でも「脳髄膜炎予防にお子さんの鼻の穴にシアバターを塗りましょう」と言っているらしいのです。

ブルキナファソで脳髄膜炎が流行るのは乾季の風が強い時期。空気中の砂埃に髄膜炎の菌がいると言われているようです。医学的根拠については、詳しい文献を確認することもなく、「郷に入れば郷に従え」と思い、私も外出時には毎日シアバターを鼻の穴に塗るようになりました。

あれから4年。
脳髄膜炎には一度もかかりませんでした(予防接種もしてましたが・・・)。

それより、なにより、この実践のおかげで、鼻づまりの時にシアバターがよく効くということがわかりました。鼻が通らず、苦しい時。シアバターを詰まった鼻の穴の奥の方に入れてあげると、寝ている間になぜか鼻が通る・・・

鼻づまりでお困りの方、一度お試しください(医学的根拠はありません)。

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