2010年1月8日金曜日

年明けのア・ダンセ

このところ、渡航の準備を急ピッチで実施中。

一度決定しかけたパッケージの大幅な変更、現地で行う研修の打ち合わせとこまごまとした準備、シアバターやDooniDooni買い付けの手配、不在の間の様々なお仕事の手配などなど。現地とのやりとりも多くて、睡眠時間が超不規則です。

ちなみに今の季節、ブルキナファソでは普段でも長い挨拶がさらに長くなります。新年の挨拶はたっぷり2分以上かかります。本人やその人の家族メンバーに対して、健康でお金が入ってきて、輝かしい年となるようにと、ひとつひとつ数え上げるように祈るのです。言霊という言葉を思い出しながら、想いを込めて、相手に今年の幸せへの祈りを伝えています。

今回の渡航では、研修を実施していただく丸菱石鹸の社長さんだけではなく、所属研究室の元同僚(教育専門)や、関西学院大学社会起業学科GPの先生方も来られるので、そんな手配も実施中。すっかりブルキナ慣れしている私は、皆さんの「初アフリカ初ブルキナ」を実りあるものにするため、普段は忘れている初心を思い出しつつ、準備を進めています。

そんなア・ダンセの日常ですが、昨年12月から少しずつ新しい出会いがあり、ワクワクしています。環境ビジネスウィメンの方々を含め、そのほとんどが女性で、改めて日本の女性の活躍に感動してしまいます。私も日々の努力と成長を重ねてゆこう、と思いを新たにする毎日。

最近はSさんのご紹介で素敵な方々とのご縁を結びつつあります。Sさん、いつもありがとうございます。あ、Sさんは男性なんです。男性も大いに活躍されてます、もちろん。

Sさんのことや、Sさんとの出会いのきっかけとなったアルバトロスクラブのことについては、また、機会を見て書きたいと思います。世の中、人とのつながりほど大きな財産はないのではないだろうか、と思う今日この頃です。一応、私のエイズ予防研究のテーマには「ソーシャル・キャピタル」や「パーソナルネットワーク」が関わっているのです。このお話もまたいつか。

って、「またいつか」がたまりそう・・・

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